子育てと家族と自分と…

雑多記事ですが、読んで下さっている方にも、有益な情報であったら嬉しいです。

私が【視力回復】に本気で挑む理由

 yumedokeiです。

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 私が視力回復に本気で取り組もうと奮起したきっかけは、老眼を迎え、今までとは明らかに目の見え方が変わり、恐怖を抱くようになったからです。しかも、今まで使っていた眼鏡やコンタクトレンズは老眼には対応していないので、物をひとつひとつじっくりみようとしても、認識するのに少々時間がかかるようになりました。かといって老眼鏡を買う勇気も未だに持てないということも大きな理由です。老眼鏡を使えば、きっとしなくても良いストレスを受けずに済むと思います。なので心の奥では実はとても惹かれている自分がいます。しかし、老眼は体力と同じで、年齢ともに衰えて行く力をあえて鍛えず、刹那的に受け入れて行くと、行きつくところは老化しかありません。子どものように成長していくわけではなく、ただ衰えていくのみという現実。アンチエイジングという言葉もありますが、若返りたいとか若く見られたいという願望は特にありません。でも、今まで普通に出来ていたことが老化という現象で諦めるしかないということに納得が出来ない往生際の悪い女です(笑)

 

ですので、どこまで回復できるのか全く未知の世界ですが、最終目標「裸眼で過ごす」を目指して、日々試行錯誤してみたいと思います。

 

突然ですが、皆さんは自身の視力をご存知ですか?

私は1ヶ月前に眼科で計って以来ですので、今現在の視力はわかりませんが両目「0.1以下」だと思います。

近々、視力検査表(ランドルト環)をきちんと購入して壁に貼り、日々どの位の変化があるのか調べてみたいと思います。ランドルト環って世界共通の視力検査用の記号なのですね。 


視力検査表 国際標準式 3m用標準

 

 

パソコン上で視力を計れる便利なサイトもあります。

ランドルト環

画面に表示されている2cmという部分に定規などを当てて2cmになるように調整して使います。2cmはちょうど1円玉の直系と同じ大きさらしいので、持っている方は1円玉を基準に調整してみてください。

私は、裸眼で「0.1」あるかないかくらいでした。あくまで目安として。

 

※視力回復には個人差がありますので、私が実践していることが全ての方に適合するとは限りません。ご自身に合いそうな回復方法を実践してみて下さいね。

眼鏡・コンタクトレンズを使用している人が増えている理由

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yumedokeiです。

 

私が小学生の頃、コンタクトレンズは皆無、まして、眼鏡すらしている子こどもは周りにはほとんどいませんでした。しかし現在は大人はもちろん、子どもでも眼鏡をかけている人をよく見かけます。そして、意外なことに30~40代の白内障緑内障も増えているそうです。白内障は60台の年配の方がなるものだと思っていたので、まだ無縁だとどこか他人事のように思っていましたが、実は対象内だったのですね。10代にもいると聞くと実に暗い気持ちになります。

 

日本では、視力が「0.1」以下の強度の近視が勢いよく増え続けてるそうです。そして、ドライアイや飛蚊症などの目のトラブルを抱えている人を含めると、ほとんどの人が目に関して何らかの悩みを持っているのではないでしょうか。

 

近年、目に関するトラブルが増え続けているということは、その時代の背景を知らずして語ることはできません。まずは、パソコンや携帯電話やテレビ&ポータブルゲーム機そしてスマートフォンなどの普及率の高さ、いわゆる長時間に渡る電子機器の使用があります。特にディスプレイ画面に使われている光はLEDのバックライトが使われていて、そこから発せられる『ブルーライト』と呼ばれる光が目に強烈な負担をかけているのです。『ブルーライト』の光はとても刺激が強いため、目の奥の網膜まで光が届き、大きな負担をかけているそうです。脳にもかなりのダメージがあるそうです。子どもがスマートフォンを見た後「興奮してなかなか眠りにつかなかった」と言われている話は実は内容ではなく『ブルーライト』の刺激からきているのかもしれません。目と光の関係はとても奥深いので、知っておいて損はないと思います。

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まずはトラブルの原因を知り、そして出来る範囲で解消していく他なさそうです。「眼鏡やコンタクトレンズがあれば見えるから大丈夫」とそのことに甘んじて習慣を変えずそのままにしておくと、いつか視力以外の恐ろしい病気が併発することだってありえます。中でもドライアイは現代病と言われています。病名ではそれほど恐ろしさを感じませんが、命に関わることもあるそうです。ドライアイについてはまたの機会に記したいと思います。

【視力回復】本屋は魔法の言葉で溢れている

yumedokeiです。

 

最近の視力回復に関する著書のタイトルや見出しは、本当に希望を持たせてくれる本が多いです。

「何歳になっても視力は回復します」

「0.1だった視力が1.2まで回復!」

「老眼が改善!」

「とうとう眼鏡から卒業」

などなど、これらの言葉は実は魔法の言葉なのです。眉唾だと思ってスルーするのはもったいないです。私は不思議ですが見ているだけで視力が回復した気分になります。単純ですね。でも実際には回復していないのですが(笑)でも、これって本当は大切なことなのです。

 脳は目のメッセンジャー

 ほとんどの方が一度低下した視力はもう回復することはないと諦めているのではないでしょうか?実はそのような感情や思いはきちんと脳にも伝わっているのです。脳は「諦めた」というメッセージとして受け取り、本来頑張って回復しようとする力も試合放棄をしてしまうのです。脳は無駄な働きを避けます。ですのでまずはイメージで「視力は回復するよ」「眼鏡から卒業できるよ」と常に自分の心の中にイメージを描くことが視力改善への第一歩に繋がるのだと思っています。「目は心の窓」と言う言葉があります。心が元気であれば、目も自然と生き生きしてくるはずです。私は目だけに焦点を置くのではなく、心と体のバランスを保つことが結果、視力も良くなっていくのだと思っています。

 

 脳は常に回復できる準備をしている

まずは心と脳がひとつになることが大事なのではないでしょうか。私自身まだ体感しているわけではありませんが、頭の中はすでに「回復できる」という前向きな意欲が生まれています。以前では考えられなかったことです。小さな一歩ですが、わたしにとっては大きな一歩です。書店に並んでいる本のタイトルや見出しは、励ましの言葉に溢れています。それを自分へのダイレクトメッセージのように受け取ってみるのも楽しいかもしれません。気持ちをいつもフラットにしていることを心がけたいと思います。

 

 

※視力回復には個人差がありますので、私が実践していることが全ての方に適合するとは限りません。ご自身に合いそうな回復方法を実践してみて下さいね。

視力は回復できるもの

yumedokeiです。

視力回復についての記事を次々に公開しています。

最初の記事はこちらです。

kosodatekazoku.hatenablog.com

 

今後の私自身の視力回復への道のりをお伝えするとともに、私と同じように視力の低下でお困りの方に少しでも有益な情報をお伝えできれば嬉しいなと思っております。

そして今回は、私の視力回復へ情熱&執念について綴りたいと思います。

目が見えることは私にとって奇跡

さて、そもそも一度低下した視力が回復することって本当に可能なのでしょうか?

答えは、希望的観測で「YES」としたいです。昨日のブログにも書きましたが、私は幼少期に一度『弱視』と診断され、失明の可能性もあるとまで言われました。そして視力はすでに「0.3以下」しかし、様々な奇跡の重なりによって小学校高学年には「1.2」まで戻ることができました。これは否定のしようもない事実です。ですが、幼少期の視力に関して言えば、まだ柔軟性があるとのことで、回復の見込みはかなり高いことも事実でした。私の『弱視』はたまたま母が見つけてくれたので、対処するのが早かったことも大きいです。 しかし、根本的体質は『弱視』ですので、いつか視力を失ってしまうのではないかという恐怖は常にあります。でも、眼鏡をかけてでも、コンタクトレンズをしてでも「目が見える」という当たり前のありがたさに気付けたことだけは収穫だと思っています。

 

奇跡的に回復した視力

失明するとまで言われていた幼少期、しかし何とか頑張って視力が回復し始めてきた小学校高学年。ですが、子どもならでは嫌な思いをすることもたくさんありました。当時は眼鏡をかけている子どもが今のようにたくさんいるわけではなく、クラスに1人いるかいないかくらいのかなりのレアキャラ。当然周りの友達は眼鏡に興味津々。貸してと言われ、素直に貸すと「見えない」と言われ、そのたび落ち込んでいました。「見えない」ということは視力が良いから眼鏡が必要ないということなのですよね。しかし、視力も徐々に回復し、時々眼鏡を外して良いと眼科の先生からの許可を得るようになると、裸眼でいられることが何か特別な待遇のようで毎日がとても充実していました。目が見えるって本当に素晴らしい!

 

第二期視力低下のはじまり

しかし、神様は単に私に執行猶予を与えただけでした。というよりも試していたのかもしれません。中学に入学するとテスト勉強で目を駆使せざるをない状況になり、おまけに大のマンガ好きもこの頃がピーク。部活動(運動部)以外はほとんど目を使ってばかりいました。思春期で現実逃避的な時期なのもあってか、自分の『弱視』についてはあえて封印していたような気がします。しだいに視力は低下していくのですが、あたかも目は悪くないふりをして眼鏡もかけず、見えない時は目を細めて見たり、首をかしげて見たりと、かなり不自然な見方をしていました。その影響で結局また元の眼鏡生活へと逆戻り。そして、眼鏡を外す癖がついてしまったので、中学三年生の頃にはコンタクトレンズを勧められるがままに使用することになりました。今回は、自分の不摂生が祟ったのだと悔やんでも悔やみきれず、そして母にも申し訳ないことをしたと深く反省する日々が続きました。

 

眼鏡とコンタクトレンズは生涯の伴侶だと思っていた

それ以来、眼鏡とコンタクトレンズとは一度もお別れをしないままともに歩んできました。そしてこれからもずっと一緒だと思っていました。煩わしさは最初だけでしたので。それよりも見えることの方がやはり何十倍と嬉しかったのです。もう30数年と眼鏡とともに過ごしているとそのサイクルが当たり前なので、朝起きたらすぐ眼鏡・コンタクトレンズ、そして寝る直前までコンタクトレンズと、すでに自分の目となって働いてくれていたので、ないと生きて行けないとさえ思っていました。私の半生は眼鏡とともにあると言っても過言ではありません。

 

老眼が意識を変えた

しかし、年齢と共に自分の体力や能力が衰えるということは、目も決して例外ではなく、それは老眼という形で表れ始めました。遠くの物は眼鏡があれば一応難なく見ることができるのですが、近くの物にピントを合わせるのは時間を要するようになったのです。新聞などは一度離して読んだりと老眼の症状そのもので笑ってしまいます。ただ私の今までの老眼のイメージと少し異なることがわかりました。老眼とは単なる「近くの物が見えづらくなる」というだけではなく、字を読む意欲や読解力にまで影響を及ぼします。きちんと見えなくなってくると「もう最後まで読むのも面倒くさいなぁ」「さっきから何回も同じところを読んでいる?」など無意識にその影響力の威力を感じます。今までは難しい文章でも、時間をかけてでもきちんと解釈しながら読むことが出来たことが、今では流し読みで何となくわかった気で終わらせてしまったりするのですよね。今までになかった現象だったので、今度は次第に恐怖を覚えるようになりました。そして大人になっても視力回復は諦めたくないと強く思うようになり、書店で視力に関する本を買っては読むようになりました。心の中で、まだまだ取り戻せるのだと淡い期待を持ちながら…。

 

疑問から確信へ

本屋さんには視力回復に関する魅力的なタイトルの本がたくさんあります。その中で自分の求めているような本に出合えるのかとても不安でした。「○○式視力回復法」と言ったものも多く見かけ立ち読みもしましたが、性格上、理屈よりも単純明快な答えを知りたかったので、簡単で分かりやすい本を探し続けました。すると、1冊の本に出会いました。 


スッキリ!見えるように戻る視力回復セルフケア [ 山本正子(ヨガ) ]

という本です。

 

私は本を選ぶ時、まず目次の内容で全体がどんなコンセプトなのかを見極めます。そして。この本は、目のケア・エクササイズだけに留まらず、食の陰陽にまで焦点が置かれていました。まさに私が知りたかった内容そのものが網羅されていたのです。幼少期に母が視力回復のためにしてくれていた中に、食べ物の大事さも含まれていたので、とてもストンと腑に落ちるものがありました。そして、目だけではなく心と体のバランスが必要ということも納得でした。しかも、その本の最初の方には、

目の衰えは回復します!

とはっきりと記載されていました。その時ようやく老眼も諦めることはないのだと希望を持つことができたのです。

 冒頭を少し、抜粋させていただきます。

視力は一度悪くなったら、二度と元には戻らないと思っている人が多いかもしれません。しかし、決してそんなことはありません。視力低下や目の様々な不調は目の血行不良が原因で、その結構不良は血液を運ぶ筋肉の衰えから来るからです。目と目の周辺には、光や色を感じるセンサーの役割である神経細胞がたくさんあり、それを取り込むようにし無数の細かい血管が複雑に張り巡らされています。目がきちんと機能するには、これらたくさんの血管に充分な血液が必要なのですが、筋肉が衰えたり、緊張してこわばったままになってしまうと、血液が滞ってしまうのです。このため、目の働きは低下し、視力にも影響が出て、日々不調に悩まされることになります。つまり、血行をよくすれば、視力は何歳になっても向上し、不調は改善するといえます。

引用【スッキリ!見えるように戻る視力回復セルフケア 】より 

なんだか、とても希望の持てる文だと思いませんか?

視力低下、そして老眼は改善しないのだと諦めなくても大丈夫みたいです。

そして、私自身の根底にあった「大丈夫だという確信、太鼓判」をどこかで得たかったかもしれません。一般の眼科医では得ることはできませんでしたが、1冊の本との出会いで得ることができました。そうとわかれば実践あるのみ、いろいろ試しながら裸眼を目指して行きたい思います。

 

※視力回復には個人差がありますので、私が実践していることが全ての方に適合するとは限りません。ご自身に合いそうな回復方法を実践してみて下さい。『裸眼』を目指して一緒に頑張って行きましょう。

 

視力のちょっと怖い話

yumedokeiです。

「視力」記事が続いています。

 

 脅かすつもりでは全くないのですが…。

2016年2月のアメリカの眼科学会誌「オフサルモラジー」(電子版)の記事がとても怖かったです。

 

2050年までに爆発的流行とも言えるスピードで世界人口の半分(約50億人)の人々が近視になり、重度の近視から引き起こされる失明患者が10億人に到達する危険性がある。2000年までは、世界の近視人口が14億600万人だったのが、50年後の2050年には、47億5800万人へと増加すると予測。また、近視黄斑変性や白内障緑内障網膜剥離など失に至る危険性を伴う深刻な病気に進行する可能性のある強度近視も2000年1億6300万人から2050年には、9億3800万人へと増え、近視人口の5人に1人の割合になる。

出典:「知ったら怖い衝撃の未来予想100」より

 

かなり身近な話になっています。

ちょっと怖いですよね。知らなければ良かった?

いや、知っておいた方が良かったと後々思うかもしれませんよ。

 

日本のみならず、全世界で起こっている事なのですよね。

しかも、これまで近視の割合が比較的低いとされていたアフリカでも、最近は急激に近視の人が増えているそうです。

 

何が原因でそうなるのか具体的には書いてありませんが、現代社会において目を駆使したり刺激したりすることが昔よりも増えてきているので、信ぴょう性はあると思いました。

 

そして日本って、実は世界一近視の人が多い国なんですって。

知っていましたか?

勤勉な人が多いからでしょうか。

しかも、40代以上の日本人の近視率は4割を超えているそうです。

 

それにしても誇れることではないと思いますので、目のケアには今まで以上に気を付けて行かねばと気が引き締まる思いです。お子さんがいるご家庭なら、尚さら今のうちに大事にしていくことに越したことはありません。我が子たちも予備軍なので、今回の件に関しては感慨深く受け取りました。