子育てと家族と自分と…

雑多記事ですが、読んで下さっている方にも、有益な情報であったら嬉しいです。

水疱瘡…その後

yumedokeiです。

 

このブログを立ち上げてから、まだ1ヶ月も過ぎていないのですが「子育て世代の方への有益情報」という最初のコンセプトから少しずれ始めてはいないだろうかとすでに感じております。

 

私自身が使ってみたり、感じてみたり、または試してみたいものなどを結局は主観で綴っているので、読んでくれている方にとって、果たして本当に有益になっているかどうかというのは不明なのですよね。

 

しかし、最初は見切り発車で、まずは書き続けることが目標でもあったので、有益かどうかは読んで下さっている方にそれぞれ判断していただけたらいいのかなと思います。

 

ですので、これからも主観ではありつつも中庸さも忘れずに書いていこうと思っています(開き直り)ので、よろしくお願いいたします。

 

 

そして今日は、息子の水疱瘡の経過についてです。

前回は私の病院への思いを綴りました。

kosodatekazoku.hatenablog.com

 

気になっていた跡もようやく少しずつ消えていき、今はホッと安堵しております。姉の場合は2歳の時に罹り「かゆい」「痛い」などの不快な言葉を発することもなかったので、こちらもそこまで辛かったという記憶はなかったような気がします。

 

しかし、息子は小1で罹ったので、もう見た目も気になれば、かゆい時の感情も半端なかったです。そして、その感情をどこにぶつけていいのかもわからないので、ひたすら水疱瘡なんて大っ嫌い」と悔しそうに下を向きながら連呼していました。見ているこちらは何もしてあげられなかったので今回は辛かったですね。でもいつか「大人でなくて、子どものうちに罹っておいて良かった~」と思ってくれる日が来てくれることを願ている母です。

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 今回の息子の水疱瘡は、高熱が4日間続き、最高で41度まで上がりました。しかも夜になればなるほど上がり、深夜にこの高熱だったので、いつ救急車を呼ぼうかタイミングを見計らうくらいでした。水枕も数回替え、脇の下などのリンパ部分にタオルで巻いた保冷材を挟み、ひたすら熱が下がってくれるのを待ち続けました。そして今回は、最終兵器キャベツで頭を覆いました。キャベツなどの葉物野菜は熱を吸い取ってくれるので、私としては昔ながらの対処法を結構重んじて使っています。姉のおたふく風邪の時もやはり高熱が続いたのでキャベツを使いました。我が家は熱が出るとグワーンと高熱を出すので、その都度、キャベツがあれば使い、なければ小松菜やほうれん草などの葉物を頭の下に敷いたりします。そして使用後の野菜を見て見ると、本当に熱を吸い取ったかのように、野菜が枯れ果てているのです。そして、熱も同時に下がっていることが多いです。その時は「身代わりになってくれてありがとう」と毎回感謝の気持ちでいっぱいになります。我が家では、高熱のたびにこのようにして乗り越えています。

 

 しかし、そもそも水疱瘡ってそんなに高熱が出るのだろうかと思いましたが、稀にあるみたいです。よく「軽く済んだ」とか「たいして発疹は出なかった」と周りの人たちが言っていましたし、水疱瘡は風邪と同じくらいな感覚でやり過ごしていた人もいたので、私自身も軽く見ていましたが、息子の場合は「重い」方だったかもしれません。しかし、通過儀礼がまたひとつ無事に済んでくれたので、これからはもう水疱瘡に罹る心配はないですし、高熱を出すことでまた体が丈夫になったと思うので、大人への貯金が出来たと前向きにとらえていきたいと思います。息子はとてもつらかったと思いますが…。